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京都学生演劇祭は、『今、京都で最もおもしろい舞台をつくる学生劇団はどこか』という問いに答えを出すべく、2010年に始まった学生演劇の大会です。
これまでの参加団体はのべ70団体を超え、近年では京都府内のみならず、滋賀県、石川県、大阪府の団体が参加するなど、近畿一帯を包括する学生演劇祭となっています。
単なるコンペティションというだけではなく、学生たちが演劇祭をとおして出会い、新しい劇団を立ち上げるなど、未来の小劇場界を担う若手が集結する場としてもその意義を果たしています。
贈賞
贈賞
1団体
京都学生演劇祭賞
本演劇祭における大賞となります。
観客賞と審査員賞の結果により賞を決定します。
審査員賞に選出された団体の中で、観客投票の平均点が最も高い団体を大賞とします。
受賞団体には、2020年2月開催の全国学生演劇祭の出場権が与えられます。
1団体
観客賞
観客投票によって選出されます。
合計得点を得票数で割った平均点で順位を決定します。
ブロック内の上演すべてを観た方にのみ投票権を限ります。
1〜3団体
審査員賞
3名の審査員の話し合いにより審査員にふさわしい団体を選出します。審査基準は、
① フェスティバルにおいて演劇を発表することを追求しているか
② 演劇の役割を考え、それを実践しているか
③ 新たな価値を生み出しているか
④ 他者に発信する力があるか
の4点となります。
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